庄内の食材は美味しいから続編

たとえばそれは、切々としたバラードであっても、
つんのめりそうになりながら駆けていくパンクであっても、
踊り出さずにはいられないダンス・チューンであっても構わない。
心で聴くということは、きっと、感じるということ。

そう大切なのは、
自分の心が音楽によって動かされているのを感じることなのだと思う。

音楽のジャンルやスタイルの問題では、ない。
１曲たったの３分や4分であっても、
その短い時間を音楽に没頭することができたら、
後に待っていたのはえも言われぬ解放感だったり、充足感だったり…
そんな経験はきっと誰にでもあるはず。

そんな風に心に響いて、感じさせてくれる歌をみつけてみよう。
往年の名曲に頼るのも悪くはないけれど、
今を生きる私たちなのだから、
できれば今この空気を共有している人達が歌う歌を聴いてみよう。
心で聴かずにはいられなくなる歌が、
きっとここにはあるから。