2009年07月01日

青森県 津軽そば

こんばんわ!

気づけば2009年も半分終わってしまったのですね…kao13
時が経つのは本当に早いf01 最近特にそう思いますicon10


え~とイキナリなんですが…今日から、
私の頭の中での7月のメインイベント、真夏の寒晒し蕎麦を、
カウントダウンしつつ、全国津々浦々(ツツウラウラってこう書くんだface08)のご当地蕎麦、
様々な蕎麦の食べ方を、紹介していきたいな☆と考えております。

何より、自分の勉強も兼ねて…(;^ω^)
 (ちゃんと20日間、連続更新できるようにがんばるゾ!)

調べてみると、蕎麦は、多少条件悪い土地でも育つ植物だからなのでしょうか…?
全国各地で生産されているみたいでしたface03
その土地その土地の、歴史や風土が合わさって、様々な食べ方が生まれたみたいですface01

ただ…私はまだまだ勉強不足の身ですface07
ひょっとしたら間違った情報を発信してしまってるかも知れません。ご了承下さい(m´・ω・`)m



記念すべき一回目は、青森県津軽地方の【津軽そば】です♪

青森県 津軽そば

ラーメン、中華そば、に見えるんですけど…違うらしいです(;゚Д゚)

【津軽そば】は、つなぎに大豆を使うのが一番の特徴で、昔から津軽地方に伝わる料理なんだそうです。
でもその工程は、かなりに手間がかかってるみたいで…。

まずそば粉だけを、お湯を少しずつ加えてそばがきを作って、それを一晩寝かせる。

それから大豆の粉を、つなぎとして加え、そばを打つ。

さらに一晩寝かせる。

それを茹でて食す。

これらの製法は【煮置き】と呼ばれ、津軽地方ではどこの家庭でも当たり前に行われていたんだそうです。
当時は小麦粉が貴重だったので、それよりは比較的に手に入りやすかった大豆を使って、
日持ちさせていたんだそうです。

イワシの焼干しと昆布と醤油で味付けした温かいお蕎麦なんだそうです(;^ω^)

つなぎに大豆を使っているということ、一晩寝かせてることで、蕎麦は結構軟らかいみたいで、
ポロポロと崩れるんだそうです…。
だから蕎麦というよりお茶漬けをすするように食べるんだそうです(;・∀・)

想像できないけど、ぜひ一度食べてみたいですface02



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真夏の寒晒し蕎麦解禁まで、あと19日!



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Posted by 悦波(スタッフ一同) at 21:31│Comments(3)真夏の寒晒し蕎麦
この記事へのコメント
おいしそうですね。そういえは青森に住んでいた時
何気なく食べていた 蕎麦が 津軽そばだったのとは
Posted by わっしー at 2009年07月02日 02:19
スローフードのお手本みたいな
津軽そばですね。
まだ食ったことね~!
Posted by かじおやじ at 2009年07月02日 06:10
>わっしーさん

おそらく津軽そばだったのかもしれません(;゚Д゚)

つなぎに一般的な小麦粉を使った蕎麦は、
区別するために、ワザと「東京そば」って言い方してるみたいでした(;・∀・)


>かじおやじさん

何でもひと手間かけた食べ物は美味しくなるんだと思います( ̄ー ̄)b

私もまだ食べた事ありません…。
Posted by キング井上 at 2009年07月02日 18:06
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