徳島県 そば米雑炊
こんばんわ!
20日の寒晒し蕎麦解禁まであと4日と迫ってきました
今日も全国各地のお蕎麦を紹介します
今日は徳島県のそば米雑炊です。
そば米とは、そばの実から皮を取り除いたもの。地域によっては「むきそば」と呼ばれています。
私の住む庄内地方では「むきそば」って言い方が主流です
お椀にツユをたくさん入れ薬味をのせて、お茶漬けのように食べるやり方が一般的です
徳島県のそば米雑炊の発祥は、東祖谷山村が発祥です。
東祖谷山村には平家に関する興味深い歴史があります。
源平の合戦の、那須与一の扇の的が有名な屋島の合戦で、敗れた平家が、
この東祖谷山村に身を潜めたと言われる伝説が数多く残っています。
今の徳島県の辺りは昔から稲作に適していない地形が多く、昔は粟や”ひえ”が主食だったそうです。
そのため平家の落人たちは、栽培期間が短いそばを作って雑炊や団子を作り、在りし日の京を偲んでいた
と言われています
7月20日(月・祝)解禁!
真夏の寒晒し蕎麦解禁まで、あと4日!
関連記事