庄内の食材は美味しいから続編

こんばんわ！

全国各地の名産そばの紹介もあと３回になりました

今日紹介するお蕎麦は、兵庫県の北部、豊岡市の出石（いずし）地区の出石そばです



出石名産の陶器、出石焼の小皿５枚に分けられているのが一番の特徴です

トッピングの種類が、玉子、とろろ、ねぎ、大根おろし、わさび、などさまざまあります


出石そばは、宝永三年（1706年）に出石藩の松平氏と、信州上田の仙石氏がお国替えになった際、

仙石氏と一緒に信州からやって来た蕎麦職人が、蕎麦打ちの技法を進化させて完成しました

もともと殿様しか食べれなかった出石そばですが、江戸時代の末期に、出石焼きの小皿に小分けする

「出石皿そば」が定着しました。

食卓に並べた時に豪華に見えるように☆と、小皿に分けられるようになりました

現在では「出石そば」と言えば「出石皿そば」を指し、基本的に各店で１人前５皿で提供されています


７月２０日（月・祝）解禁！
真夏の寒晒し蕎麦解禁まで、あと３日！